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2006年02月10日(金)
QT7proでReal形式を書き出す
思い立ったらやってみたくなります。
今が何時だろうが、やることの優先順位なんて吹っ飛びます。
以前、「mac OS Xでネットラジオ」をエントリした際に、
後から聴くためにReal形式にする項目を抜かしました。
その時点ではclassic+Real Basic8(Free)しか方法を知らず、
つい最近になってやっとReal形式への書き出しを知りました。
ただし、これにはQT Proが必要で
完全無料というわけには行きませんのでご注意下さい。
QTからRealへの書き出しは、無料のプラグインが必要になります。
QTから書き出し→Real形式(media)を選択すると、プラグインDLページに行けますので
DLしてインストールします。
これだけでOK。
ただしmp3からReal mediaへの書き出しは出来ないようで、
movからの書き出しとなります。
で、分かったら実験してみたくなり、先ほどやってみました。
いえ、決して現実逃避ではありません。
何も今やらなくても、とか全然思っていません。
iSightで5分ほどの動画撮影→Real mediaに書き出し→ストリーミング完成。
htmlに埋め込みした物と、ramをDLしてReal Playerで再生させるものと
二つ作ってみました。
埋め込みさせるには.rpm、
RealファィルをDLしてストリーミングさせるには.ram
というファィルが必要になります。
これはテキストエディタで、rm本体へのフルパスを書き、
それぞれ「xxx.ram」「xxx.rpm」とタイトルを付けて保存するのみ。
たとえば.rm本体(名前はhontai.rmとして)が
http://www.xxx.xxx.com/xxx/xxx/hontai.rm
に有るのだとしたら、
そのまんま
http://www.xxx.xxx.com/xxx/xxx/hontai.rm
と書いて、hontai.rpm、hontai.ramとタイトルを付けて保存すれば良いだけです。
本体のrm、ramファィル、rpmファィル、rpmを埋め込んだhtmlの4つがあれば
全ての形でストリーミング公開できるという事です。
埋め込まなくて良いなら、rpmとhtmlは必要ありませんし、
埋め込みのみを作るなら、ramは必要ありません。
rmのみだと、本体自体をDLして貰う形になります。
もしファイルが大きい&ブロードバンドでは無い接続だと
ストリーミング(DLした分をどんどん視聴できる)になりにくく、
ナローバンドが当たり前だった頃には、ストリーミング形式が歓迎されていました。
世間ではポッドキャスティングが主流になりつつありますが
私としてはどうしても以前の宿題を解決したかったのと
自分用のメモ的に、そして何より「やってみたかった」のでした。
やってみたいが先に立ち、何を言うか全く考えないまま
QTの録画ボタンを押してしまったので
めちゃくちゃな事になっていますが、
内容よりも、出来た事が重要なんだとご理解下さい(^^;;
中身は同じ物で、5分足らず、50Kbps、
ちなみに元のmovは8.5MB、Real書き出し後の本体は1.6MBです。
投稿者 keiko : 2006年02月10日 05:48 [ tips ]
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コメント
ポッドキャスト、流行っているみたいですね〜。
最近どんなものか知りました(笑。
もはやipod(てか、iTunes?)って、大抵の事は全部やれてしまう感じですね〜。。。
.......某ストアで30GBの薄くなったヤツをストアしてしまいそうな今日この頃です。。。
ただ、MPEG4とか、再生形式は割と限定されているらしいのが。。。
ん〜。これぐらいの“編集”できるスキルがないと、勝手も持ち腐れっぽいですねぇ。。。とてもハイレベルな講義でした(笑。
ダメじゃん、自分!!
投稿者 Hiroki : 2006年02月15日 22:45
新しいモノ好きな私としては、
やってみたくて仕方ないのです>podcasting
だがしかーし。
iPod持ってない・・・って、これはけしからん事です。
Core Duo iMac欲しいー!iPodも欲しいー!
Appleの術にまんまとはまってるー!
でもそれがまた楽しいー!
スキルや知識は「戦っている」うちに身に付いてしまいますので
どうかご安心を(笑)
投稿者 keiko : 2006年02月16日 00:54