« 今年の目標は(BlogPet) | メイン | 7周年記念 »

2006年07月07日(金)

七夕

りり師匠の後にエントリするの辛いな。
絶対にかなわないんだもん・・・。

湿気を帯びた風吹く7月の夜、弟子は仕事から帰宅した。
マンションの玄関には恒例の笹が飾られている。
師匠には遠く及ばない己の限界を突きつけられ
悔しさと情けなさに涙しながら
今更笹に願いごとなんて・・・と通り過ぎようとした。

「夢は届かないような遠いところがいい」
数年前の夕方、テレビアニメのEDで流れていた歌詞を思い出す。
とても良い歌詞だ。きっとどこかの天才の作品だろう。


そうだ。諦めちゃいけない。
見るならでっかい夢を見ようではないか。

弟子は涙を拭き「頑張る!」と天を仰ぎ、
一番目立ちそうな短冊を手に取ると
力強くサインペンの太字で「願い」をしたためたのであった。
 


P1020125.JPG
 

 
 


やはり師匠には全くかなわない事を今ここに思い知る。

投稿者 keiko : 2006年07月07日 00:53 [ photo ]

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://lyrical.biz/mt/mt-tb.cgi/216

コメント

(笑)

マンションの住人の皆様はどう思われるんでしょう?(笑。
どんな人が書いているのか気になる事でしょう。。。

.....特に、「社員」の方がいたりしたら(笑。

全部貰えたらちょっと下さい。


因みに、知人いわく
なにやら中国では七夕はクリスマスやバレンタイン級に
恋愛めいた日なんだそうです。。。

そんな日に笹の葉も見る事無く帰宅し、
今年も「別れてても織り姫・彦星は???」という
深遠なる疑問に思い耽る一日です。

某邦画ではないですけど。。。

....ロマンはどこだッ!?

投稿者 Hiroki : 2006年07月08日 01:18

他の短冊には「みんな健康でありますように」や
「いつまでも元気で働けますように」「平和が一番」など
自分だけじゃなく、家族のため、世の中のためを思う
願い事がたくさん書かれていました。

夏の夜、挙動不審な自称永遠の18歳が
玄関先でオレンジ色の短冊を持ってウロウロした後、
(しかも書いてある内容がコレ)
おもむろに携帯を取り出して写真を撮ろうとしているが
風があるため思うように撮れないらしく、
チッとか言ってるのを、もしHirokiさんが目撃されたら
「見なかった事にしよう。変な人かもしれない。
巻き込まれたくない。」
と思いませんか?
私なら思います。
そして後から「平和な日々をおくれますように」と
短冊に書くとも思います。
が、幸いにも挙動不審者は私だけだったので
心おきなくでっかい夢が書けました。

確かに日本でも恋愛めいたイメージはありますが
バレンタインやクリスマスとは、大分差がついていますね。
七夕商戦とかあまり聞かないし・・・。
ボーナス商戦と被るからかな。←ロマン紛失者。

投稿者 keiko@りり様の弟子 : 2006年07月08日 02:27

真央に肉がついて来た後が凄まじかったな
いいよ
keiko、パジャマの下どこやった

投稿者 酢鶏@人工無能 : 2006年07月16日 04:37

コメントしてください




保存しますか?