« Leopard | メイン | あいさいとー! »

2005年06月08日(水)

Leopardの気持ち〜タイミング

昨日は色んな事を考えていました。
考えは主に「今」よりも「未来」の事。
「IntelでもTigerは動くよ、
OS Xは5年前から誰にも言えない秘密があった」
と言われてもなぁ。
考えれば考えるほど悲観的な方向に突き進みました。
Leopardは新プロセッサでしかまともに動かないから
やっぱり新しいの買ってね♪となるのか、とか
Apple Talkでclassicを動かせるのかな、とか。

確かにWWDCはワールドワイド デベロッパーズ コンファレンス
つまり開発者向け会議なわけで
ここで発表するのが一番適切な場であるのでしょう。

プロセッサを「スイッチ」する事は
当然あってしかるべき選択なのだと思います。

だけど、どうしてもしっくり来ない
もやもやしたこの気持ちは何なのか?

いつもなら何度も見返すWWDCのストリーミングも
今回は一度しか見ていません。
それなのに強烈に印象に残ったシーンがありました。

私は自分なりに考えてみたところ、
発表の「タイミング」ではなかろうかと
結論を出しました。

それを象徴するのが以下のシーンです。

WWDC 2005で発表、その後約10ヶ月後にリリースされたTiger。
それはたった一ヶ月前の事であり、
ユーザ達はTigerのレビューや情報交換、
買おうかな?どうしようかな?
やはりG5じゃないと処理がキツイかな?
なんて考えている期間であろう今。


この「こっそり」加減がLeopardの気持ちに思えてなりません。

leopard.jpg


「コ、コンニチワ・・・。レパードです。
えーと・・・あの・・・
いいの?出て行ってもいいの?
なーんか非常にバツが悪い気が・・・」


昨日は色々考えましたが、
最終的には、欲しいときが買い時なんだし
今までのように
「買った翌日に新シリーズのリリース発表」
なんて事でもないし、自己責任でストアすれば良し。
と自分に言い聞かせつつ、
G5 iMacの置き場所でも考えることにします。

投稿者 keiko : 2005年06月08日 12:58 [ text ]

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://lyrical.biz/mt/mt-tb.cgi/63

コメント

コメントしてください




保存しますか?